会長挨拶

春季リーグ戦開幕にあたり

愛知大学野球連盟

会長 末岡仁

 

2021年度は、夏季五輪・冬季北京五輪が開催され、まさにオリンピックイヤーとなりました。世界最高峰のスポーツの祭典として、競技力に感動を覚えただけでなく、平和の祭典として文化・国籍を乗り越え持続可能な社会構築への一助となる、スポーツの持つ可能性を改めて実感することになりました。特に侍ジャパンが金メダルを獲得したことは、本連盟出身の選手の活躍があってこそと大変うれしく思いますし、現役選手の皆さんには多いに励みになったことと存じます。

コロナ渦は未だすっきりとしませんが、この2022年度春季リーグ戦を迎えるにあたっても、万全の体制で準備を進めて参りました。まずは日頃、本連盟へ多大なるご理解・ご協力・ご支援をいただいています関係者の皆様、協賛各社の皆様には心より御礼申し上げます。

このたびの春季リーグ戦は、4月2日から7週間にわたり激戦が繰り広げられます。加盟26大学が3部に分かれ、1部リーグは7大学、2部リーグは12大学、3部リーグ7大学にか別れ、各部でのリーグ戦を行います。選手の皆さんには感染対策の影響で気を遣うことを求められ、満足のいく合宿や遠征を行うことができなかったかもしれません。しかし厳しい状況下とはいえ、育まれた個々の力・チームワークに、新入生のフレッシュな力を加え、チームとしての力を遺憾なく発揮し、学生野球らしい清々しい全力プレーで見る人が感動を覚える試合を期待します。

結びと致しますが、連盟の発展は選手の皆さんが人間的な成長を遂げ、将来社会で活躍をすることに他なりません。チームスポーツである野球を通じて、仲間との協調性、全力で取り組む強い精神、礼儀作法、瞬時の判断力、机上の学問だけでは得ることのできない貴重なトレーニングを積んでいただいいて、選手の皆さんの飛躍を大いに期待します。